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天津市高等教育自学考试课程考试大纲
课程名称:日本文学选读 课程代码:00612
第一部分 课程性质与目标
一、课程性质与特点
本课程是一门理论与实际相结合侧重培养语言运用能力的课程,是高等教育自学考试日语(专升本)专业开设的专业课程之一。本课程通过对日语不同体裁文章的介绍,使学生熟悉各种常用文体,接触一般难度的文章,提高阅读・理解・分析问题及解决问题的能力,扩大知识面,培养学生语言综合运用能力。
二、课程目标与基本要求
本课程通过144学时的助学,使学生较全面地掌握日语的随笔、小说、议论文、现代诗、短歌、俳句等不同体裁文章的构成、特点、表现形式及阅读方法,通过对实例范文的分析,理解和掌握单词、语法、修辞等。并且通过课下反复练习、阅读相关课外读物以及通过教师的分析、总结等方式加强学生对所学知识中重点、难点的理解,增强学生的语言实际运用能力,并在提高日语语言水平的同时加深对日本社会、文化的了解,为更高阶段的学习打好基础。
三、与相关课程的联系与区别
本课程与日语专业的其他课程的总体培养目标是一致的。基础的日语课程是本课程的先修课程。考生须先掌握一定的日语知识,具备一定的词汇量,才能有效地进行本课程的学习和考试。
第二部分 考核内容与考核目标
第一章 随筆
一、学习目的与要求
通过本章的学习,熟悉随笔的构成、特点、表现形式及阅读方法,掌握文章中的汉字读音与写法、基础语法、固定短语、习惯搭配、代词的指示内容、修辞方法等,能够理解、分析、归纳段落大意并能够对文章主题、中心思想进行概括。
二、考核知识点与考核目标
(一)~(五)(重点)
识记:単語、文法、修辞法、慣用句、作者
理解:随筆とは、基本パターン、動機と主題、個性的な特色の把握
应用:感じたこと、考えたことなどが表せること
第二章 小説
一、学习目的与要求
通过本章的学习,熟悉小说的构成、特点、表现形式及阅读方法,掌握文章中的汉字读音与写法、基础语法、固定短语、习惯搭配、代词的指示内容、修辞方法等,能够理解、分析、归纳段落大意并能够对文章主题、中心思想进行概括。
二、考核知识点与考核目标
(六)~(十)(重点)
识记:単語、文法、慣用句、修辞法、作者
理解:小説とは、基本パターン、あらすじの把握、人物の把握、主題の把握、作品の特色
应用:人間や世界のあり方について探求できること
第三章 評論
一、学习目的与要求
通过本章的学习,熟悉评论的构成、特点、表现形式及阅读方法,掌握文章中的汉字读音与写法、基础语法、固定短语、习惯搭配、代词的指示内容、修辞方法等,能够理解、分析、归纳段落大意并能够对文章主题、中心思想进行概括。
二、考核知识点与考核目标
(十一)~(十五)(重点)
识记:単語、文法、慣用句、修辞法、作者
理解:評論とは、基本パターン、論の展開の把握、要旨の把握、ものの見方をつかむこと、作品の特色
应用:事柄についての意見が述べられること
第四章 現代詩
一、学习目的与要求
通过本章的学习,熟悉现代诗的概念、基本构成、韵律、表现技巧、表现效果等,掌握现代诗中的汉字读音与写法、基础语法、修辞方法等,能够理解作者的心境并能够对诗的主题、中心思想进行准确概括。
二、考核知识点与考核目标
(十六)詩四首(一般)
识记:単語、文法
理解:詩とは、基本パターン、詩のリズム、詩の表現技法、詩の表現効果
第五章 短歌
一、学习目的与要求
通过本章的学习,熟悉短歌的概念、基本构成、韵律、表现技巧、表现效果等,掌握短歌中的汉字读音与写法、语法、修辞方法等,能够理解作者的心境并能够对短歌进行赏析。
二、考核知识点与考核目标
(十七)和歌と短歌(次重点)
识记:単語、枕詞、文法
理解:短歌とは、基本パターン、場面·状況の把握、句切れ、表現技法
第六章 俳句
一、学习目的与要求
通过本章的学习,熟悉俳句的概念、基本构成、表现技巧、表现效果等,掌握俳句中的汉字读音与写法、语法、修辞方法等,能够理解作者的心境并能够对俳句的进行赏析。
二、考核知识点与考核目标
(十八)俳諧と俳句(次重点)
识记:単語、切れ字、季語单词、文法
理解:俳句とは、俳句を読むポイント、基本パターン
第七章 古典
一、学习目的与要求
通过本章的学习,熟悉古典文章的形式,掌握古代日文汉字的读音与写法、古代语法、固定短语、习惯搭配、代词的指示内容、修辞方法等,并能够将古代日语翻译成现代日语。
二、考核知识点与考核目标
(十九)古文(次重点)
识记:単語、歴史仮名遣い、古語、古典文法
理解:古典とは、基本パターン
应用:古文を現代文に翻訳できること
第三部分 有关说明与实施要求
一、考核目标的能力层次表述
本课程的能力考核目标共分为三个能力层次:“识记”、“理解”、“应用”。各能力层次为递进等级关系,后者必须建立在前者的基础上,其含义是:
识记:能够识别和记忆本课程中的有关名词、概念及规律的主要内容,并能够根据考核的不同要求,做出正确的表述、选择和判断。
理解:能够领悟和理解本课程中有关概念及规律的内涵,全面把握基本概念、基本原理、基本方法,能掌握有关概念、原理、方法的区别与联系,并能够根据考核的不同要求,对问题进行逻辑推理和论证,做出正确的判断、解释和说明。
应用(包含简单应用和综合应用):在理解的基础上,能运用基本概念、基本原理、基本方法联系学过的多个知识点分析和解决有关的理论问题和实际问题,是最高层次的要求。
二、指定教材
指定教材为考生自学、社会助学和考试命题的依据。
指定教材:《日语作品选读》 张晓希、周海琴 南开大学出版社 2006年7月
三、自学方法指导
1、自学时必须要认真阅读教材,开始阅读每一章之前,应先认真学习大纲中有关该章的考核知识点、自学要求以及对知识点的能力层次要求和考核要求。以便在阅读教材时做到心中有数,有的放矢。
2、使用教材时,应注意将精读与泛读相结合,应在泛读即通读的基础和掌握较全面的知识背景条件下,对考核知识点进行重点地逐段细读,逐句推敲,以求做到对基本概念深刻理解,对历史脉络彻底弄清,对基本理论牢固掌握。切忌在没有全面学习教材的情况下孤立地抓考核知识点,以免生吞活剥,不能真正地理解和灵活地运用。
3、在自学过程中,既要思考问题,也要做好阅读笔记,应运用所给的词汇、语法、表现方式、阅读方法等仔细阅读文章,做到理解词义、句义、段落及文章大意,归纳出要点,从而加深对问题的认知、理解和记忆。有利于突出重点,并涵盖全部课程内容,同时锻炼提高自己的自学能力。
4、在自学过程中,既要注重理论知识,也应重视实际运用能力的培养。每课学完后,应完成课后的“実戦演習”,以便巩固所学的知识。要通过完成练习思考题、撰写小论文,锻炼自己分析论证及书面表达的能力。
四、对社会助学的要求
1.社会助学者应根据本大纲规定的考试内容和考核目标,认真钻研自学考试指定教材,明确本课程与其他课程不同的特点和学习要求,对自学应考者进行切实有效的辅导,引导他们防止自学中的各种偏向,把握社会助学的正确导向。
2.要正确处理基础知识和应用能力的关系,努力引导自学应考者将识记、理解与应用联系起来,把基础知识和理论转化为应用能力,在全面辅导的基础上,着重培养和提高自学应考者的分析问题和解决问题的能力。
3.要正确处理重点、次重点和一般的关系。课程内容有重点、次重点和一般之分,但考试内容是全面的,而且三者之间是相互联系的,不是截然分开的。社会助学者应指导自学应考者全面系统地学习教材,掌握全部考试内容和考核知识点,在此基础上再突出重点。总之,要把重点学习同兼顾一般结合起来,切勿孤立地抓重点,把自学应考者引向猜题押题。
4.助学学时建议。本课程共6学分,助学建议不少于108学时,课程学时分配见下表,考生也可参考该表安排自学时间。
章 次 | 内 容 | 学 时 |
第一章· 第1課 | 言葉の力 | 5 |
第2課 | 花に逢う | 5 |
第3課 | 東京の謎 | 5 |
第4課 | 昼の目と夜の耳 | 5 |
第5課 | 五十歩の距離 | 5 |
第二章·第6課 | 屋根の上のサワン | 5 |
第7課 | 山月記 | 5 |
第8課 | 行人 | 5 |
第9課 | 灰色の月 | 5 |
第10課 | 令嬢アユ | 5 |
第三章·第11課 | 日本美の周辺 | 5 |
第12課 | 近代日本の文明的位置 | 5 |
第13課 | 日本の思想 | 5 |
第14課 | 省略の文学 | 5 |
第15課 | 文化のフェティシズム | 5 |
第四章·第16課 | 詩四首 | 5 |
第五章·第17課 | 和歌と短歌 | 7 |
第六章·第18課 | 俳諧と俳句 | 7 |
第七章·第19課 | 古文 | 14 |
合 计 | 108 |
五、关于命题考试的若干规定
1、本大纲各章所提到的内容和考核目标都是考试的内容。
2、试卷中对不同能力层次要求和试题所占的比例大致是:“识记”为30%,“理解”为60%,“应用”为10%。
3、试题难易程度要合理,可分为四档:易、较易、较难、难,这四档在每份试卷中所占比例依次为2:3:3:2左右。
4、每份试卷中,各类考核点所占比例约为:重点占70%,次重点占20%,一般占10%。
5、试题题型一般分为:汉字注音、假名注汉字、填空题、选择题、归纳题、读后感、翻译题等。
6、考试采用闭卷笔试,考试时间150分钟,采用百分制评分,60分为及格。
六、题型示例(样题)
問題Ⅰ 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。
「ケシゴムノ悲シミ」という表現を考えてみましょう。はじめはちょっと変な感じがするかもしれません。「少女ノ悲シミ」とか、「太郎サンノ悲シミ」とかであればすぐ分かりますが、「ケシゴムノ悲シミ」はそうではありません。しかし、まったくわけの分からない表現かというとそうでもありません。( a )、なんとなくおもしろい表現だという感じがするのではないでしょうか。
ケシゴムの 。 。買われてきたばかりのケシゴムは、新しくまっしろで、1角もピンとしているかもしれません。それからまいにちまいにち、ケシゴムはまちがって書かれた字があると、すぐそこへとんで行っては自分の身体をなんどもこすりつけて、いっしょうけんめいにそれを消してまわります。こうしていつも2働いているうちに、ケシゴムの角はだんだんと丸くなり身体も汚れ、小さくなっていきます。とうとう指で持ちにくいくらい小さくなったとき、ある日とつぜん、どこからともなく、まあたらしい、きれいなピカピカの別のケシゴムが現れます。そして自分は……、ポイとごみばこか何かに3すてられてしまって、どこかへ消えていく……。そのときのケシゴムの気持ちとはどんなものでしょうか。きっと悲しいでしょうね。思えば、①ケシゴムはかわいそうなものです。
ここでもういちど、最初の「ケシゴムノ悲シミ」という表現を見てみましょう。もう変だな、という感じはあまりしませんね。それどころか、なにか詩のことばのように、私たちに4新鮮なみずみずしい印象を5あたえてくれます。そして、そのことばをとおして、②ケシゴムというなんでもないはずのものが、いままでとはまるでちがって見えてきます。
日常の生活で、私たちはいろいろなことを6頭で考えたり、心で感じたりします。そして、それを外へ表したいとか、他の人に伝えたい、と思うときには、ことばを使います。これはもちろん、ことばの大切な働きです。でも、ことばはいつもすでにできあがったことを表したり、伝えたりしているだけではありません。逆に、ことばがあることを先につくりだして、それを私たちがはじめて考えたり、感じたりするということも起こります。私たちの日常の生活では、ケシゴムはごくありふれた文房具にすぎませんでした。でも、 「ケシゴムノ悲シミ」という表現との出会いのあとでは、私たちはケシゴムのようなものとも気持ちが通じると感じます。私たちはケシゴムが私の文房具でなく、7なかまになってくれるような新しい世界へ導き入られたのです。ことばは私たちの日常の世界のことばを表したり、伝えたりするだけでなく、自分で新しい世界を生み出していく力を持っています。「歌ウ」ということばを考えてみましょう。だれでもよく知っていることばです。そして「太郎クンガ歌ッタ」というように、私たちはこのことばを日常ごくふつうに使っています。人間についてばかりでなく「小鳥ガ歌ウ」ともいいます。そして、なんとなくかわいい表現だと感じるでしょう。「小川ガ歌ウ」などともいいます。ここまでくると、もう私たちは日常の世界を離れて、ケシゴムが私たちと仲間になるのと同じ世界にきています。「 A 」――吹き抜ける風を葉や枝で受けとめて、8楽器を鳴らしているように思える森を9そうぞうしてみればよいでしょう。小鳥も小川も森も、そしてもちろん人間も歌うのですから、大地だって歌います。「大地ガ歌ウ」――大地では一大合唱が行われているわけです。石だって歌うことができます。海岸で波に洗われて10転がりながら音を立てている石を見て、「 B 」と言ってもよいでしょう。
煙だって、光だって、歌うはずです。どのような新しい世界がみなさんには見えてくるでしょうか。
(池上嘉彦「ふしぎなことば ことばのふしぎ」による。)
問一 汉字注音・假名注汉字题 例如: 線Ⅰ~10の漢字を平仮名、平仮名を漢字に直しなさい。
1( )2( )3( )4( ) 5( )
6( )7( )8( )9( )10( )
問二 选择题 例如:(a)に入れるのに最もふさわしい語を次のア~オから選び、その記号を書きなさい。
ア それで イ しかし ウ さらに エ だから オ むしろ
問三 选择题 例如:第二段落の中の に入れるのに最もふさわしいものを次のア~オから一つ選び、その記号を書きなさい。
ア 使い方について説明しましょう
イ 身になって考えてみましょう
ウ 姿の移り変わりを見てみましょう
エ 世界を調べてみましょう
オ すばらしさを見つけましょう
問四 归纳题 例如:――線②「ケシゴムというなんでもないはずのものが、いままでとはまるでちがって見えてきます。」とありますが、ケシゴムはいままではどのように見え、それがどのようにちがって見えてくるのでしょうか。第四段落の中のことばを使って、四十一字以上五十字以内でわかりやすく説明しなさい。(句読点も字数のうちに入ります。)
問五 填空 例如:「A」、「B」にあてはまることばを、それぞれ、四字で書きなさい。
A( ) B( )
問六 读后感 例如:前の文章について、感想を日本語で300字ぐらい述べなさい。
問七 翻译题 例如:前の文章の第一段落と第二段落を中国語に訳しなさい。
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